F1今昔物語 総合案内

当サイトの総合案内です。一度は読んでもらえるとありがたいです。(2011年6月16日更新)


  ルール

 今のところ、閲覧者の方に知っておいてもらいたいこと、守ってもらいたいことは以下だけです。
  • 管理人の悪い癖で、文章の細かい部分をアップから数週の間に無言で書き直すことがあります。
  • 掲示板を荒らしたり、変なメールを送ったりしないでください。沈黙、削除の順番で対処します。
    リンクはフリーです。
    バナーが必要な方は F1今昔物語のバナー をお使いください(コピー&ペーストでお願いします)。
  • 相互リンクは受け付けておりません。
  • 当サイトはInternetExplorer Ver.8での正常な動作を確認しています。
  • しかしながらポップアップ表示のことを考えると、Firefoxが最も見やすいです(後述)。
  • 史実や記録の間違いがあったら、遠慮なくメールや掲示板で指摘してください。
 よろしくお願いします。

  各コンテンツの説明

■ レース結果とダイジェスト
 1950年のF1世界選手権開闢から現在までの、全戦の成績を簡単に紹介しています。横スクロール型1シーズン1ページ形式の全戦結果です。レース結果のドライバー名の横にシーズンのポイントを記しており、ポイントの推移を確認しながらシーズンを読み進めることができる点が特徴です。
 そのかわり、マシン名や決勝タイム、予選タイムなどは、読みづらくなるので最低限の紹介になっています。これらの項目を知りたい方は、リンク先の様々なサイトをご覧ください。
レース結果について ― 赤字は入賞者です。名前の右のポイントが加算されます。そのさらに右横は予選順位です。グリッド順ではないので、決勝日になって変更する場合があります。そのときはダイジェストの方でその旨を記します。太字の名前は年間王者、チャンピオンです。名前のセル内の「PP」と「FL」は、ポールポジション、ファステストラップです。「COM」とはcompleteの略で、完全優勝を表しています。完全優勝とは、PP、優勝、FL、全周回1位を達成したものを指します。
ダイジェストについて ― 可能な限り一戦一戦の模様を伝えていきます。史実の誤認を回避するために、一つの情報につき、最低でも二つ以上の資料に目を通しています。
 どちらも別ページで新しいウィンドウやタグが開きますので、お手数ですが読み終わったら閉じてください。
■ レース経過
 2011年から一戦ごとのラップタイムを調べ始めました。巨大な順位表とラップタイムのグラフのページです。レース中の出来事も一緒に見てみたいがために、ポップアップ表示を用いました。具体的な見方は各ページに記してあります。
■ ウィナーズノート
 F1世界選手権で勝ったことのあるドライバーの様々な通産記録を一覧表にしました。約10戦ごとに更新していきます。優勝数、ポールポジション数、ファステストラップ数、表彰台数、それらの率など、いろいろ調べました。
 注目してもらいたいのは、優勝率と表彰台率の比較を指数に表している点です。優勝に恵まれなかったドライバーや、逆に数少ないチャンスを優勝に結びつけたドライバーが、これで把握できます。
■ 年表 / アラカルト / 列伝
 「記録に残るよりも、記憶に残る選手になりたい」という言葉をよく聞きます。
 立派な心がけだと思います。それと同時に、"運命はそんなに甘くないのではないか"とも思います。勝負は一個の人間の思惑で決まるものではありませんし、プロならばお金と生計の問題が絡んできます。記憶に残るだなんて言ってられない事態がいくつも生じるかもしれません。
 管理人は、そういうときこそ記録の出番だと考えます。
 その選手が本当に「人々の記憶に残る選手でありたい」と思ってプレーしたのであれば、たとえ如何なる障害が邪魔しようとも、またどんなに些細な点においてであろうとも、彼のその気概が記録に刻みつけられ、肉眼ではなく心眼で捉えられる記憶として、人々はそこから学べることを学ぶことが出来るのではないでしょうか。
 そんなわけで、このコーナーでは、様々な記録分析からはじまって、有名選手のあんな点、無名選手のこんな点をピックアップしていきます。
■ 番外編−プロ野球
 F1と同じように、名打者・名投手・名監督の様々な通産記録を一覧表にしたり(ただし引退した選手に限ります)、アラカルトと列伝を設けたりしています。

  当サイト独自の概念・技術

■ ポイント・シェア
 F1は年毎に開催数にばらつきがあります。現在は17〜19戦ですが、7戦だったときもありました。また、得点制度にも変化があります。1位が8点だった時代もありました。
 開催数や得点制度が異なる、チャンピオンたちの成績を比べたいとき、ポイント"数"では公平に比べることができません。
 そこで管理人は、チャンピオンの得点を全ドライバーの総得点における割合で示しました。これがポイント"シェア"です。
■ リーダー・ディスタンス
 決勝レースにおいて先頭を走りながらコントロールラインを通過すると、その周はリーダーラップとして記録されます。先頭で通過した者をラップリーダーとも呼びます。それで、シーズンを通してのリーダーラップ数が、ファンの間で話題になるときがあります。
 ところが、F1はサーキットによって1周の長さと総周回数に違いがあります。例えば、モナコGP(モンテカルロ)が100周で争われる一方、ドイツGP(ニュルブルクリンク)が14周で争われた時代がありました。
 おそらくリーダラップとは、「先頭を走った距離」に価値を与えたいために数え上げられるようになったのだと思います。ところが、1周の長さと周回数の違いによって、リーダラップ数では「先頭を走った距離」を公平に測ることができません。
 そこで管理人はリーダー・ディスタンスというものを考えました。リーダーラップに1周の距離を掛けたものです。これなら当に「先頭を走った距離」です。厳密に言うなら、1周の間にデッドヒートで先頭争いが行なわれたとき、この計算では正確ではありませんが。
 シーズンの全走行距離に対して、一人のドライバーの首位走行距離の割合を示すこともできます。これはリーダー・ディスタンス率です。
 詳しくは、アラカルトのこちらのページにまとめてあります。
■ ポップアップ表示について
 数字と一緒にその内訳などを見たいがためにポップアップ表示を多く用いています。マウスカーソルを当てると浮かび上がってくる方法です。ブラウザによっては存在が分かりにくいものがあります。管理人はFirefoxをいつも使っていて、このブラウザで見やすいようにページをつくっています。面倒がなければFirefoxでの閲覧を推奨いたします。
 それからスマートフォンのタッチパネルだとポップアップ表示は認識されません(マウスの概念がないため)。管理人がよく使う巨大なページはタッチパネル向きだと思われるので、別の表示技術を模索しているところです。

  更新履歴

2006年
 5月8日、サイトを開設しました。当初は兄弟サイトである「はとみね勉強中」のコンテンツの一部でした。
 6月22日、レース結果を全部アップしました。ダイジェストの記述に移りました。
 9月5日、「はとみね勉強中」から独立させて、「F1今昔物語」というタイトルにしました。
 12月7日〜、とりあえず1980年までダイジェストを終えたところで、全体の見直しを行ないました。
2007年
 2月9日、Dmoz(Open Directory Project)Yahoo! Japanへのカテゴリ登録を確認しました。

  管理人紹介

 こちらのページをどうぞ。でもあんまり見なくていいです。



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